フードクリエイト科3年
やっと過ごしやすい季節になってきた。 今日の実習は、ちらし寿司と押し寿司。 秋らしい献立だけど、内容はかなり本格的だ。
穴子は、ひれを丁寧に取り、じっくり煮込んで仕上げる。 “ただ作る”じゃなくて、“工程を積み重ねて完成させる料理”。 3年になって、こういう難しい作業ほど燃えるようになった。


すし飯は大阪風の少し甘め。 「なんで甘いんやろ?」と思った瞬間、 食文化概論で学んだ大阪寿司の歴史と背景の話が頭の中でつながった。 知識が実習で生きると、ちょっと誇らしい気持ちになる。
押し寿司は、出来上がりを逆算して箱に詰める。 見ているだけのときは簡単そうに見えたけど、 実際にやると、力加減も配置も全部違う。 でも、その“難しさ”を自分で乗り越えて形にできるのが楽しい。


今日は、食欲も挑戦心も、学びも全部満たされた。 3年生になった今だからこそ味わえる達成感。 満足、満足。
